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最新ニュースまとめ「StaffDig」Vol.14(9/20週)

  • 9月25,2020

最新のテック情報から心和む話題まで、幅広にお届けします。

マイクロソフトがTeamsに小会議室、カスタムレイアウト、仮想通勤などの新機能を追加

TechCrunch

TechCrunch | Reporting on the business of technology, startu…

ZOOM、Skype、そしてTeamsと、コロナ環境下で多くの人が使うようになったウェブ会議システム。「普通の会議より疲れる」「えっ!?何て言った?」問題など、通常の会議とは違う様々な不都合も引き起こし、全てに満足している人はいないハズ。
MicrosoftはTeamsに新たな機能を追加し、ウェブ会議を少しでも楽しく・ラクにできるしくみを導入する模様です。
色々な機能が追加されるようですが、注目しているのは2つ。
①共有ファイルの自動生成…会議後、つい忘れてしまうので便利!
②仮想通勤機能…心のケアも必要?自宅でいきなり仕事ではなく、通勤を仮想体験して心を整えるということでしょうか。

安眠を誘う機能を向上させたBoseの睡眠用イヤホン「Sleepbuds Ⅱ」が来月発売!

Techable(テッカブル)

良質の眠りは健康を維持する上で欠かせないものだが、寝付きが悪い、眠りが浅いなど睡眠に関する悩みを抱えている人は少なくない…

生産性を高める上でも、ウイルスに対する耐性の観点からも、上質な睡眠に対するニーズは高まるばかり。日本人に不足しがちな十分な睡眠をとるためのイヤホンソリューションが新しく登場しました。基本的には、上質なノイズキャンセリング機能が付加されたイヤホン。聞く音楽によって睡眠の質が左右されそうなので、セレクトには要注意!

舌を使ってスマートフォンを操作!

fabcross—IoTやロボティクス、電子工作に3Dプリンターまで、新しいものづくりがわかるメディア

ドイツのデザイナーDorothee Clasen氏が修士論文のテーマとして取り上げたのは、手や指ではなく舌を利用するヒュ…

電車、歩道等でスマートフォンを常に触っている人が良く見られるようになり、ながらスマホという言葉ができるほどスマートフォンは世界各地で普及しております。
そこで新たに発表されたのが、手や指ではなく舌を利用するヒューマンマシンインタフェースでした。ユニバーサル製品としても有望で、理学療法に取り入れれば楽しみながら舌の動きが訓練できます。また、ピアノを弾きながらデジタル楽譜をめくったり、スキーをしながらスマホや音楽プレーヤーを操作したりといった動作が、手足や目の動きを妨げることなく、舌の動きでできるようなると考えています。

スマートフォンでpdfが見られるように

ITmedia NEWS

PDF閲覧アプリ「Adobe Acrobat Reader」のスマートフォン版(iOS/Android、無料)に、PDF…

現在、在宅勤務を行うのことを推奨している会社も増加しスマートフォンでメールのやり取り、資料を確認することが増えてきていると感じます。それをいち早く察知した米Adobeは9月23日(米国時間)、PDF閲覧アプリ「Adobe Acrobat Reader」のスマートフォン版(iOS/Android、無料)に、PDFの構造を画面サイズに応じて再構成する機能「リキッドモード」を搭載したと発表しました。外出中でもpdf資料がきれいに見れるようになることは営業マンを始め多くの方の助けになるサービスになるのではないでしょうか。

耳から顔を予測する深層学習

ITmedia NEWS

耳の画像から顔が推測できる新技術。…

人の耳は指紋と同じように100人が100人とも異なると言われています。耳紋は警察の捜査でも有力な証拠として扱われる場合もあるようですよね。
この性質を利用して、耳ごとの顔パターンを学習し、最終的には耳から顔の画像を予測するという学習方法が研修されています。
身元鑑定がより確実になったり、監視カメラに顔全体が映っていなくても本人の特定ができるようになるのかもしれません。

荷札ラベル認識AI

Techable(テッカブル)

TRUST SMITH株式会社は、荷札ラベル自動認識AIアルゴリズム(以下、荷札ラベル自動認識AI)の提供を開始した。物…

iPad等にかざすだけで、様々なラベルを認識するAIが提供されました。
ラベルの書体や形状を問わず認識でき、ヒューマンエラーを防ぐ狙いがあるようです。在宅化が進んでいる現代では運搬物が増えていますので、比例してラベルの種類や取り扱う荷物の量も多くなっていると思います。運搬物管理の高度化や物流データからさらなる業界の発展が期待できるのではないでしょうか。