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4種のLPWAに対応した電源システム
fabcross—IoTやロボティクス、電子工作に3Dプリンターまで、新しいものづくりがわかるメディア
マクセルが、LPWAに対応した防災/インフラ監視用IoT電源システムを開発した。4種類のLPWA(ELTRES、ZETA…
IoT時代となり、見える化への取り組みが増えていますが、課題の一つに通信をどうするか、何を導入するかというものがあると思います。この電源は4種類のLPWAに対応したソフトウェアを内蔵しているため、選択した通信方式が適していなかったというケースでも、他の方式に切り替えることで比較的低リスクなリカバリーを行えそうです。また電圧の選択やアナログ入力を備えているため、簡易的な使用であればすぐに始められそうです。
タコのような触手ロボト
ロボットアームは人間の手を模していたり、見た目からしてロボットという形状の物が多いですが、今回紹介されているものはまさしくタコ先が細く吸盤がびっしりなこのアーム(?)は実は高い保持力を実現しているそうです。小さなものはもちろん、アームよりも大きな球体まで持ち上げられるようでロボットアームの先端に取り付ければかなりフレキシブルに物をつかみ、運ぶことができそうです。
オシャレなデザインで普段使いもOK!スマートグラス「Vue Smart Glasses」
Techable(テッカブル)
デザイン性に優れたスマートグラス「Vue Smart Glasses(ビュースマートグラス)」の日本上陸プロジェクトが、…
「いかにも」なデザインのスマートグラスは、人前で着けるには抵抗が大きい。でも、このデザインなら、違和感なく日常生活が送れるかも?オシャレなデザインに加えて、骨伝導スピーカー・Bluetooth接続・地図アプリとの連動など機能多数。
汗で発電するスーパーキャパシタ
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グラスゴー大学の研究グループは、電解質として汗を用いた柔軟性のあるスーパーキャパシタを開発した。…
バッテリーの電解質が有害であることから、人の汗を利用したキャパシタを開発しているそうです。汗を吸収して発電するデバイスのエコさも大変興味深いですし、発電に汗を使うという発想が凄いですね。老廃物が溜まりそうなのでメンテナンスが気になるところですが、2cm角で10mWの発電とのことですので1円玉大程度でこの発電量は大きいのではないでしょうか。エナジーハーベスト技術として是非開発を頑張ってほしいと思います。
LINEで知らせる雷雲センサキット
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スペクトラム・テクノロジーが、雷の危険度をLINEで通知する「Lineと連携した雷センサIoT開発キット」を発売した。放…
IoT時代が進むにつれ、個人で作成・利用できるセンサやプラットフォームが増えてきました。この記事で紹介されているキットは周囲40kmの雷雲を検知してLINEへ通知するものだそうですが、ラズパイやPythonが初心者向きとのことで、学びながら導入することが可能なようです。センサ類も重要ですが、これを動かす端末やソフトも理解していないと結果には結びつかないのでこれは良い教材として活用できるかもしれません。