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最新ニュースまとめ「StaffDig」Vol.4(5/17週)

  • 5月22,2020

最新のテック情報から心和む話題まで、幅広にお届けします。

ソーシャルディスタンスを計測するウェアラブルデバイス「Safe Spacer」発表

Techable(テッカブル)

今般の新型コロナウイルス感染拡大により、ソーシャルディスタンスの確保が求められている。国内では緊急事態宣言解除が進み、操…

UWB技術を活用した高精度の屋内位置測位技術で、ソーシャルディスタンスが保たれているかを計測する製品・サービス。従業員の安全・衛生に責任を持つ企業の導入が進むかも知れません。

VRでの仮想オフィス

Techable(テッカブル)

あたかもオフィスにいるかのようにVR空間内で同僚とコミュニケーションできるアプリがSpatial社によって開発された。自…

SkypeやFaceTimeなどのいわゆるビデオチャットは以前から広まっていますが、昨今ではテレワークでの勤務形態が普及し、離れた相手とも顔を合わせて会議や飲み会を行う機会がとても増えました。ただ、毎日同じ空間で四角い画面に向かい平面の相手と話し続けることに贅沢ながらも不便さを感じる点もあると思います。Spatial社が提供するVR空間共有ソフトでは、相手と仮想的に合うだけでなく空中に付箋やホワイトボード等を映すこともできるそうでこれからの会議の主軸になることが期待されます。

6Gは究極の無線通信 地球上どこでも超高速・リアルタイム

BUSINESS NETWORK

世界中のあらゆる場所を超高速・リアルタイム通信でつなぐ――。6Gが目指すのは“究極の性能”を持つ通信システムだ。サイバー…

6Gでは、現状と比べて通信容量が拡大し通信も高速化。通信に必要なモジュールがあらゆるものに溶け込むため、人々がバックグラウンドでの通信を意識することなく情報処理が行われるようになると考えられる。

予測・予兆判定で「止めない」生産ラインを実現する術

TECH+(テックプラス)

これまで、製造業の現場における品質管理は、製造過程で造り出された部品や製品をチェックして、水準以上の品質を保っているかを…

現在の工場ではAIの活用によって、多様な収集データから品質低下の予兆を効果的に感知する。または、現場を止めずハードの復旧が可能等の様々な工夫の効率化が肝になってくると思われる。

自動で家具を動かす小型ロボット

Techable(テッカブル)

家具を自動で移動できる小型ロボット「Press」が、クラウドファンディングプロジェクトに登場した。搭載カメラによる部屋の…

キャスター付きの椅子やテーブルはありますが、これがIoTにより自走する小型ロボットがクラウドファンディングでプロジェクト化されているようです。
個人的には離れたところから椅子が迎えに来てくれると嬉しいなとか自堕落なことを考えてしまいますが、高齢者の一人暮らしや介護者が増えている今、こういった装置は負担を減らしてくれると思います。

新型コロナ患者療養施設に分身ロボ「OriHime」導入

ITmedia NEWS

オリィ研究所は、神奈川県の新型コロナウイルス患者の宿泊療養施設2箇所に、遠隔操作型ロボット「OriHime」(オリヒメ)…

最近の情勢によりF2Fでのコミュニケーションが少なくなっています。そこで、小型ロボットが輝く世の中になっていくのでは⁉と、話題を集めており簡単に操作ができ、表現の仕方も工夫されている為直接会話しているかのように感じるといわれています。